【 音楽ユニット「NoWorld」 : NoiR|ノワール 】CubasePro×Orbital2でキーボードを叩く動作がなくなり、とても楽に?
音楽ユニット「NoWorld」の「NoiR(ノワール)」です。
独自の世界観を持つ一つの作品として活動をしています。
NoWorldでは楽曲制作をしており、オリジナル楽曲をYouTubeへ動画投稿しつつ、個人・企業問わず、楽曲の提供などもさせていただいてます。
Twitter:NoiR
音楽ユニットNoWorldで楽曲制作をしており、独自の世界観を持つオリジナル楽曲を投稿しています。
普段は他にも配信ではピアノ演奏などをしていますが、制作や勉強に集中するために、8月末からは配信を休止しています。
もしかしたら、この記事が公開される頃には復帰のお話があるかもしれないですね。
その時はぜひお楽しみに。
「NoWorld」が結成された背景の一つに、メンバーそれぞれに伝えたい想いやメッセージがあり、それらを作品として「音楽」や「映像」で表現したいと思ったからです。
活動を通して、目標の一つである「神椿スタジオ」の方々の様に独自の世界観を伝えていきたいです。
Cubase Proを利用して、ロックバラードやロック系などのキャッチーな耳に残るサビをイメージした、音楽制作をしています。
私自身もダークファンタジー系の作品が好きなので、音楽にもそういった傾向があるかもしれません。最近は「澤野弘之」さんの曲をよく聴くことが多く、とても好きなアーティストさんなので特に影響が強いかもしれません。
私たちのメッセージや世界を伝えるための作品として楽曲を作っているので、ぜひMVなどで感じていただけると嬉しいです。
また、私の作った楽曲でNoWorldがアニメやゲーム等の主題歌を担当することが今の活動の目標の一つです。
抑揚や展開を意識し、耳に残るようなメロディ制作に時間をかけています。
サビのフレーズなどは特に意識しているので皆さんに聴いていただきたいです。
また、歌詞にもこだわって制作しています。私は作詞をするときに「現実とは何か?」「普通とは何か?」「自分の本当にやりたいこと」を考えながら作っています。
そのほか、映像面では動画や配信などのイラストや演出にもこだわりを持っています。動画でのイラストの色合いや演出、配信の映像や言動も含めて、色々な部分に作品としてのNoWorldの世界観を表現しています。なぜこういった演出になっているのか、ぜひ皆さんも感じ取って、今後の活動に注目していただけたら嬉しいです。
普段は作詞作曲を行っていますが、最近の楽曲では自分でボーカルに挑戦し、編曲・アレンジまで行いました。最終的に自分ひとりで音楽制作を最初から最後まで行えるよう、今後も作詞作曲以外のことにも挑戦していきたいです。
使用しているPCはMSIです。
たまに持ち運んだりすることもあるのでノートを使っています。
ディスプレイは27インチ(2560X1080)のサイズのものを繋げて使っています。
OSはWindows10です。
もともとはStudio One Professional版を使っていましたが、最近Cubase Proに変更しました。
以前、TSUKUMOの初代応援大使を担当させていただいていたこともあり、TSUKUMOで購入したPCのMSIを活用しています。
また見やすさ重視で、横長のモニターを使うようにしています。
今まで小さめのモニターを使っていましたが、横長のモニターを使うことによって、拡大・縮小の繰り返し作業が減り、またトラック全体が見えて楽になりました。目の疲れも少しはよくなった気がします。
利用していないのもそうですが、左手デバイスの存在を知りませんでした。
正直、使い始めは慣れていないので、左手デバイスがあること自体を忘れ、ついついキーボードに手が伸びていました。
使っていくことでだんだん慣れてきて、左手をOrbital2に置いたまま、操作できるようになり、慣れてくるとかなり使いやすくなりました。
Orbital2は、ジョイスティックを倒すことでCubase Proを操作でき、キーボードを押すよりもより直観的に操作できるようになりました。
また先ほどお伝えしたように、音楽制作ソフトをスタジオワンからCubase Proに変更したので、ショートカットキーもゼロから覚える必要があり、このタイミングでOrbital2を利用することで、ショートカットキーを覚える必要もなく、とても便利でした。
最初はオービタルエンジンモードを使っていましたが、私が音楽制作をするときに使用するショートカットキーはそれ程多いものではなかったため、より直感的に操作ができるジョイスティックモードの方が操作が簡単に感じて馴染みやすかったです。
いつも使うショートカットキーをゲームコントローラーのように割り当てて使用していました。
元々左手デバイスに慣れていない私だったので、直感的に操作できるジョイスティックモードの方が分かりやすかったのかもしれないですね。
「上縮小/下拡大」はトラック間の縦の幅です。オーディオだけでなく、MIDI、オートメーションを書いたりするときに使っていました。コントローラーでキャラクターが動くのと同じように、目で見たままの操作なので迷うことがなくなりました。
「右拡大/左縮小」は、トラック間の横の幅です。細かい秒数や拍の確認を見るのに便利でした。こちらも「上縮小/下拡大」と同じようにコントローラーのような感覚で使っていました。
上記以外にも、イベントの分割や連結などを選択できるように「選択ツール」を割り当てました。Orbital2に割り当てることで、入力がかな文字になっていたりというアクシデントは無くなりました。
また「録音」を割り当ててみましたが、割り当てることで便利になったというより、「録音」は他のものと合わせて使ってるので、単純にキーボードの時より手を動かす量は減ったと思ってます。
視認性をあげるためと、個人的にすっきりさせたいと思ったのでそのようにしました
Orbital2の「テキスト入力」機能を活用して、キーボードを使わずにトラックへの文字入力ができることは、使い勝手の良い機能の一つです。
例えば、基本的にトラック名は英語で書いているのですが、ドラム1つにしても「Kick/Snare/Tom/HAT/OH/Top」などのトラックが作成されます。作るジャンルにもよりますが、私にとって数十トラックの中のトラック名を楽器ごとに入力していくのはコピーなどを駆使していても意外と時間の取られる作業です。
あらかじめ、いくつかの楽器名をリスト型メニューに登録させておくことで、入力操作の時間が省け、また各トラックに入力する楽器名の綴り間違えなどもなくなり、かなり便利になりました。
まだまだ工夫しがいがあるので、アイデア次第でもっとラクにできるようになるかもしれないです。そういったことを考えるのも楽しいですね。
色々割り当ててみましが、おすすめの設定方法は、連続コピーです。
音楽制作の中で同じフレーズを何度も複製する作業が面倒だったので、Orbital2のフラットリングのボタンに割り当てました。またOrbital2の「キーの連打入力」を利用すると、ボタンを押し続けることで押し続けている間フレーズを複製することができ、何度もキーボードを叩くような動作がなくなり、とても楽になりました。
また、私のようにゲームコントローラーの感覚で使用したい方は拡大や縮小上下左右に割り当てて「キーの連打入力」を利用することで、より直感的に操作が出来るようになると思います。
連続して簡単に同じフレーズを複製できるため、より便利になりました。
私の場合、1つ前に戻るときに使うことが圧倒的に多いので連続にはしていませんでした。キーボードの時は押し続けると戻りすぎてしまうということがあったので、かえって楽になりました。
Cubase ProでOrbital2操作が慣れてきたので、次は「ピアプロスタジオ」のソフトでも活用していきたいと思います。
このソフトではボーカロイドの調声ができ、Cubase Proとはまた違う使い方の工夫ができると思うので試してみたいです。
Orbital2では色々な操作方法があるので、ソフトによって使い方を変えたり、自分だけの使いやすい方法を探してみると楽しそうです。
私は左手デバイスを使ったことがなく、Orbital2が初めてだったのですが、操作なども扱いやすく、ショートカットキーを使うよりも作業の効率が上がるので是非お勧めしたいです。また、見た目のデザインもスタイリッシュで自分好みに光の色を変えられるので、作業空間の見た目にも拘りたい方にはぜひお勧めです。
年内に大切なお知らせの予定があるのでお楽しみに。
普段はSNSでお知らせなどの発信をしているので、NoWorld公式ツイッターや私のツイッターアカウントのフォローはもちろん、YouTubeチャンネルをぜひ登録よろしくお願いします。配信にも良ければ遊びに来てくださいね。
他にも楽曲制作や歌唱のお仕事などもお待ちしておりますので、気軽にお声掛け下さいませ。
YouTube:NoWorld Official
Twitter:【公式】NoWorld
▼ NoiRさんのオリジナルプロファイル
「Cubase Pro」にて、お使いいただけるプロファイルをご提供していただきました!
Windowsをお使いの方は
こちら
※クリエイターの方からいただいたプロファイルのみを配布しているため、OSやキーボード配列によってはプロファイル配布がないものもあります。
ご了承ください。