2019/10/15

【 YouTuber : ラクーンエフェクト 】多様なクリエイティブソフトに対応で作業効率UP!

【 今回のクリエイター 】
ラクーンエフェクト - Masaki | RaccoonEffect - Masaki

動画では企画から制作、ディレクションまで行う。
アニメーション制作を得意としており、撮影でも多くの実績を持つ。
最近ではAeチュートリアルYoutuberとしても登録者数を増やしており、マルチに活躍中。
また、AfterEffects特化型コミュニティ LINEOpenchat「Aechat」を運営(※2019年10月現在 620人)
モットーは、「驚きと笑いのある動画を作りたい! 」

HP: 株式会社サムライソード
Youtube:【 Raccon Effect(ラクーンエフェクト)】
Twitter: Masaki【ラクーンエフェクト】
Instagram: raccooneffect

【 普段のクリエイティブ作業 】
ー 普段、どんなクリエイティブ作業をしていますか?

普段は株式会社サムライソードという会社で取締役制作事業部長をやっています。小さい会社ながらもプロジェクト毎にクリエイターと協力してTVCMやWebCM、PR映像等を制作しています。
また面白いと思うサービスを企画・運営し、日々新しいことに挑戦しています!
動画ソフトはAfter Effects, Premiere Proを使っています、今後3D領域にも挑戦していきます。

【 Orbital2について 】
ー 以前から、左手デバイスを使用して作業をしていましたか?

左手デバイスは使ったことがなかったのですが、 Orbital2を最近使い始めて衝撃を受けました。
今までは左手がキーボードから離せない状況が続いていましたが、初めてキーボードから左手が離れました。

キーボードは少し寂しがっていましたが、僕は新しい相棒を手に入れたようで嬉しいです。
スーパーマリオで仲間にルイージが加わった時のような感覚です。

ー Orbital2を使ってみてどうでしたか?

独自のプロファイルを作ることができ、自分の使い勝手によってカスタマイズが可能ということで、とても汎用性を感じています。
クリエイティブソフトごとに作成できるということで、まだAfter Effectsと Premiere Proしか試してないのですが、今後他のソフトのプロファイルもどんどん作っていこうと思います。Orbital2があることによって、今までのようにデザインソフトを扱うのとは少し違った感覚で作業ができると思います!

ー Orbital2のおすすめの設定方法や便利な使い方はありますか?

スイッチに「Option」や「Shift」を入れておくことで、エクスプレッションを打ったり、キーフレームを移動したりということが、左手だけで可能になります。これをOrbital2に割り当てただけでも、キーボードをほとんど触らなくなりました。本当にエクスプレッションの入力など以外では、使わなくなりましたね。

[ Obital Engine モード設定画面 ]
[ Flat Ring 設定画面 ]

あとは、編集の時やカッティングの時など場面に合わせて、プロファイルを作ったことによって、シームレスな作業が可能になりました。いちいちキーボードを触らなくもなりますし、そういったところでも作業効率化が図れています。

【 最後に 】
ー 左手デバイスを使ったことがない人に対してのメッセージなどあればお願いします。

After EffectsやPremiere Pro、他にもIllustrator・Photoshopでも、Orbital2に自分がよく使うショートカットキーを登録しておくことでより直感的に作業をすることが出来ることは勿論、自身が使い慣れたカスタマイズをすることにより、さらに使いやすくすることも出来ます!またマクロ等で定型的な動きを1クリックで作ることも出来るため、様々なシーンに対応することが出来ます。

クリエイティブ作業においてOrbital2を使うことで私たちの肘や腕、さらには体を守ることができると思います。
最初、Orbital2を使うときに慣れないと難しいという意見があったりしますが、ダストマンさんなどクリエイターの方が解説動画を出しているので、どういった使い方や設定をするといいのかを参考にできますし、プリセットが配布されているので、より直感的なOrbital2の操作をすぐに実感できるのではないかと思っています!
クリエイターの方々は是非触ってみてください!

▼ 【ラクーンエフェクト】Masakiさんのオリジナルプロファイル
「After Effects」にて、お使いいただけるプロファイルをご提供していただきました。
Windowsをお使いの方は こちら
Macをお使いの方は こちら
※クリエイターの方からいただいたプロファイルのみを配布しているため、OSやキーボード配列によってはプロファイル配布がないものもあります。
ご了承ください。

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