2019/10/07

Orbital2で全自動モーショングラフィックス開発したww

【 Dustman / ダストマン 】

映像制作のフリーランスとして活躍。 TVCMをメインにモーショングラフィックス、CG、VFXを制作。
Youtubeでは、様々な映像の作り方を紹介しているチャンネル【 ダストマンTips 】を運営。また映像系イベントにも多数登壇。

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【 Yuya Shiroto / 白戸 裕也 】

日本大学芸術学部放送学科卒業。大手制作会社にて、テレビCM・WebCM制作等を経験。
現在は、株式会社サイバーエージェントにて、AbemaTVの番組宣伝映像やオープニング映像、 イベント用映像などの制作を担当し、また映像系イベントにも多数登壇。

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【 できちゃった…全自動モーショングラフィッカー 】

ずっと夢見てたモーションの全自動化が神デバイス Orbital2 によって実現しました!
ネタを明かせばマクロを仕込んだだけなのですが、今回はそのプロファイルも含めて公開してます!

【 全自動モーショングラフィックスと言う神ツール爆誕 】

今回ご紹介するのはBRIAN MAGIC inc.製のOrbital2です!

一体なんのデバイスやねん

スティック型で各方面に倒したり押したり回転させることが出来るスティックデバイスです。
そしてその回す・倒す・回転させるのアクションに
1:マウス機能
2:ショートカットキー
3:マクロ
などを大体200パターンくらい組み込むことが出来ます。

【 パターン多すぎる説 】

Q. パターン多すぎてマクロ組み込むのめんどくさくない?

A. 安心して下さい。
この1ヶ月半、この子を使い倒してマクロとショートカットを組んでみました。ダストマン流、After Effectsを現状できる最大限に活かすマクロとプログラムを組んでみました。

結果的には自分が操作した手順を全部プログラムとして記録(マクロ化)して組み込む事で全自動モーショングラフィックスを完成させました。

と言っても本当に完全・完璧に全部入れ込めた訳ではなくて、よく使う簡単な動きをマクロで入れ込んでいます。
動画では2度に分けてPremiereとAfter Effectsで使うすべを紹介しています。 今回の記事はAfter Effects編となってます!
僕らが作り紹介するプロファイルはOrbital2の公式サイトからダウンロード出来ますので購入される方はチェックお願いします!

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【 基本設定 】

まずは中の設定をいじるのですが、設定の話は置いといて実際にやっていきたいと思います。

8方面に傾けて動作を決めて回転させる事で操作をする事ができます。 回転は右に回すとプラス(進行、拡大)、左でマイナス(後退、縮小)する感じです。
Profile:
10fps:タイムラインを10フレーム動かす。
1fps:タイムラインを1フレーム動かす。
+0.1:エフェクトの値を0.1単位で調整/0.01単位の場合は0.01単位で前後出来ます。
+1.0:エフェクトの値を1.0単位で調整/0.01単位の場合は0.1単位
Layer:文字通りでホイールを回すとレイヤーの選択が出来るようになる。
Jump:キーフレームを打った前後の位置に移動、キーがないとTLの先頭or最後に飛びます。
Zoom:タイムラインの尺感をズームアウト。TLをホイールでクリックするとTL中央点をそこに持っていけます。

【 マクロについて 】

Orbital2の特筆すべき点がマクロ機能


先程書いた8方向ですが実はボタンがついてます。クリックすることが出来て、ここにマクロ機能を埋め込めるのですが、例えば、Oのレイヤーを選んだ後に上のボタンを押すと、何個かパターンが出てきます。

どれかを選んでクリックすると選んだアニメーションが適用される仕組みとなってます。
組んでしまえばめっちゃ楽ですw
※組み込んでる間に別のレイヤー、同じレイヤーにマクロ化したコマンドをやると変な感じになるんでやらないほうが良いです。

これの何が良いかって言うと、テキスト以外のシェイプレイヤーや画像にも同じ処理をする事が出来ちゃう所。
普通のアニメーションだったらテキストにしか出来ないこともOrbital2ならマクロ化してしまえば一撃で終わります。
すごい時代だ...。

【 自分でマクロを組みたい場合 】

設定ボタン→アイテムを追加する→編集→プログラムマクロ→記録を開始ボタンを押して入れ込みたいプログラムをキーボード入力していく。

今は仕様上、不透明度などのマクロは組めないので、その点は今後に期待かなぁと思っております。

【 ゲスト:白戸さんによるペンタブを使ったOrbital2の使い方 】

ペンタブの難点

普段、キーボード+ペンタブ+Orbital2で作業をしている中、ペンタブで一番やりにくい動作がスクロール系になります。 なので如何にズームやスクロールを効率よくするかを考えて配置をして頂きました。

右側にフレーム移動などを入れて、左側はズーム、ビューア、レイヤー移動、表示拡大などを入れています。

フラットリングの設定

ベーシックな物が多いのですが、Premiereなどのプロファイルも共通で同じ場所(一番上)にプロファイルを変えると言う設定をしています。そうすることで、After Effectsから別のアプリ(PremiereやIllustratorなど)に移った時にプロファイルをボタンひとつで変更できるのでとても便利です。

設定から歯車のところを押して設定する事ができます。

【 Orbital2の設定(白戸さん編) 】

Orbital エンジンを設定

スティックの回転設定は上記の様にスティックを移動させて回転させる方法もあります。

レイヤーが増えたときの時短術

10とかならまだ良いのですが、30越えたあたりからペンタブでの移動が面倒になります。

これをレイヤーの選択にしてホイールを回すことで上下に移動させることが出来ます。

パネルのフルスクリーン化

マウスがある位置で選択したパネルをフルスクリーン化する事ができます。

【 フラットリングについて 】

上のコンポジションに戻りたい際、右側を押すことで

ショートフローチャートを起動させて上のレイヤーに戻ることも出来ます。

チェンジプロファイル

先程軽く触れたやつです。

各アプリケーション(IllustratorやPremiereなど)も同じ場所に設定することで全てのプロファイルを切り替えることが出来ます。オススメです!

【 続く! 】

■続きの記事はこちら!
Orbital2のPremiereでの活用法はこれだ!!

■プロファイルはここからゲット!
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