2025/02/26

macOS 15 Sequoiaの方の導入方法

1. SILICON LABS ドライバとOrbital2 Coreのインストール

macOS 15 Sequoiaへの導入手順は、以下の動画にて詳しく解説しています。

SILICON LABS ドライバの導入手順
Orbital2 Coreの導入手順

これらの手順に従っても正常に動作しない場合は、ドライバおよびOrbital2 Coreを一度アンインストールし、コンピュータを再起動後、再度インストールを行ってください。

2. ABCキーボードの追加

Orbital2 Coreの導入完了後、システム環境設定を開き、キーボードを選択して、入力ソースの「編集」を押してください。

左下の+ボタンを押してください。

左のリストから英語を選択後、右側のリストに記載された「ABC - Extended」または「ABC - 拡張」という項目を選択し、画面右下の追加ボタンを押してください。

3. セキュリティ設定の重要な注意点

macOSのセキュリティ仕様により、ドライバーのインストール後、30分以内にセキュリティ設定を完了する必要があります。
もし30分以上経過した後にデバイスが正常に動作しない場合は、以下の手順をお試しください。

1. ドライバとOrbital2 Coreをアンインストールする
2. コンピュータを再起動する
3. 再度、ドライバとOrbital2 Coreをインストールする

適切な手順でインストールと設定を行わない場合、以下のような症状が発生する可能性があります。

・デバイスがPCに認識されない
・一定時間後に接続が切れる
・デバイスの入力ができない

これらのトラブルを防ぐためにも、インストール直後にセキュリティ設定の確認を行うことを推奨いたします。

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